車イスユーザーがお店に行く時の大きなハードルは、次の3つ。
- お店まで行けるか
- お店へ入れるか
- お店でゆったり過ごせるか
喫茶アンバーの場合は、1がポイントとなります。
横浜市営地下鉄 グリーンライン・JR「中山駅」から喫茶アンバーへは、南口を出て徒歩5分ほどの距離です。
徒歩ではさほど感じないかもしれませんが、歩道はガタガタしていたり、段差もあったりして、車イスで通るのに優しいものとは言えません。
横断歩道を渡って右へ。
基本的に左側通行です。車イスは「歩行者」なので、なるべく歩道を通るつもりですが……。
段差とガタガタで「危ない」と感じるところがあれば、車道に下りる感じで。車やバスに十分注意しながら、喫茶アンバーへ向かいます。
あっ、「南蛮屋」! 関内駅前イセザキ・モールの入口にも店舗がありますね。炭火焙煎のコーヒー豆店です。
台村町交差点の信号を渡ります。
さらに信号を渡ってまっすぐ行くと到着です。入口は自動ドアでフラット。完全バリアフリーな入口です。
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帰り道もバスや側溝にお気をつけください。
エレベーターが2ヵ所あるのでわかりづらいのですが、JR中山駅を利用する際は、こちらのエレベーターを利用して「地下1階」で降ります。
喫茶アンバーへは2回行きまして、1回目は行きがJRで帰りがグリーンライン、2回目は行きがグリーンラインで帰りがJRだったのですが……、2回ともスムーズに移動できませんでした。JR⇔グリーンラインに乗り換える案内がわかりづらいな、と感じました。
こちら(↑)の改札には駅員さんがいないので、インターホンで車イスでの利用であることを告げて依頼し、ホームで待ち合わせします。
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