横浜バリアフリー研究所

車イスユーザーが横浜のバリアフリー事情についてレポート。当研究所が認定するバリアフリーなカフェ情報も。

【山手】アンティークな空間で自家焙煎コーヒーとプリンを楽しむ「リトルビレッジカフェ」

Little Village Cafe(リトルビレッジカフェ)

美味しいケーキをイートインできるCafe Recherche(カフェ ルシェルシュ)が閉店してしまい、もうJR山手駅界隈に来ることはないかなと思っていましたが……。

 

JR山手駅→Cafe Rechercheへ行く途中、横浜元町珈琲を過ぎた並びに2019年8月2日、横浜界隈では久しぶりにワクワクするコーヒー店がオープンしました。

 

Little Village Cafe(リトルビレッジカフェ)」といいます。が、勝手なことを言うと、「Little Village Coffee」に変更してもいいんじゃないかと。それだけ、コーヒーを楽しめるお店だと感じました。

こちらは新規オープンではありますが、元々、新横浜公園などで移動販売をしていた方々が「満を持して実店舗を構えた」といったところです。スタッフは女性と男性のふたり。10年ほどコーヒーに携わっているとのお話でした。

Little Village Cafe(リトルビレッジカフェ)

メニューには書かれていませんでしたが、とりあえずのエスプレッソをオーダー。どこかヴィンテージ感のあるカップで提供されます。カフェラテもアフォガートもあるので、エスプレッソも出してもらえるだろうと。

 

エスプレッソと一緒に食べたのは、カスタードプリン。見た目は、都内で流行っているような「カフェのプリン」です。

Little Village Cafe(リトルビレッジカフェ)

プリン自体もそうですが、カラメルソース、生クリームにひと手間かけていて、こだわりを感じます。プリン好きな方々に食べてみてもらいたいプリンです。

 

この日の最後はカフェラテを。フリーポアのラテアート、技術の高さを感じられるものです。

Little Village Cafe(リトルビレッジカフェ)

横浜界隈ではあまり出会えないようなラテアートだな、と思いましたが……、おふたりとも横浜駅東口にある「エスプレッソ・アメリカーノ 横浜クリエーションスクエア店」に以前いたそうです。謎のツレが「会ったことがあるかも」と言っていたので聞いてみたら、そうでした。

 

 

 

コーヒー豆は自家焙煎で、オランダの「GIESEN(ギーセン)社」の焙煎機を使っています。オープン時に購入、設置したとのことです。

Little Village Cafe(リトルビレッジカフェ)

5年ほど前に手作りの焙煎機からスタートし、小型焙煎機を購入、独学で焙煎技術を習得されたそう。ギーセンを扱うのは初めてとのことですが、これまでの経験が役立っています、とも。今後の展開が楽しみです。

 

ちなみに、ブレンドコーヒーは「HARIO V60」でハンドドリップが通常の抽出方法です。希望を伝えると、エアロプレス、ケメックスなど、店内に並べてある他の器具でも淹れてもらえるそうです。

Little Village Cafe(リトルビレッジカフェ)

Little Village Cafe(リトルビレッジカフェ)

Little Village Cafe(リトルビレッジカフェ)

エスプレッソマシンは「LA MARZOCCO」、グラインダーは「EK43S」

Little Village Cafe(リトルビレッジカフェ)

アフォガート

 

豆は、ブレンドのほかに、シングルオリジンの豆も数種類用意されています。豆を購入することもできるようです。

Little Village Cafe(リトルビレッジカフェ)


「コーヒー好き」ということが強く感じられる素敵なお店です。コーヒー好きな人が、コーヒーを楽しむために行くことをおすすめしたいです。コーヒーに関する書籍、雑誌もたくさん置いてありますし。

Little Village Cafe(リトルビレッジカフェ)

お店を構えてからも、キッチンカーでの移動販売は平行して営業しているとのこと。移動販売がある日は実店舗のほうは時短営業、もしくはお休みの日があります。お店のインスタグラムやFBページで確認の上、お出掛けください。SNSのダイレクトメッセージでも問い合わせいただけます。

www.instagram.com

 

■Little Village Cafe(リトルビレッジカフェ)
住所:横浜市中区大和町1-13
営業時間:8:30~20:00 ※月・火・金以外は営業時間が異なります
定休日:不定休
※移動販売と平行して店舗営業しているので、営業日、営業時間は事前にインスタグラム、FBページ等で確認を
最寄り駅:JR山手駅

 

 

バリアフリー度調査報告

<バリアフリー度(☆☆☆で評価)>
入口:(段差があるが手伝ってもらえば入店可)
店内の広さ:(少し狭く感じるが店内はフラット)
テーブルの高さ:★★(テーブル2卓、カウンター4席。テーブル席利用可)
車イス用トイレ:なし(JR山手駅内の多目的トイレ利用)
接客:★★★(優しさ感じる接客で1人でも入店できる)

 

 

・出入口のバリアフリー状況

出入口にやや段差があり、ドアを手前に引いて開けないとならないので、1人で入店するのは難しいでしょう。「物理的バリアフリー」とは言えませんが、女性1人の手伝いがあればクリアできるので「接客的バリアフリー」なお店と言えます。

Little Village Cafe(リトルビレッジカフェ)

 

・店内の様子

入店できれば、店内はフラットです。2席のテーブルが2つ、カウンター4席、計8席。少し狭く感じますが、それは車イスであっても、そうでなくても同じなので、車イスだからといって特別気を遣う必要はないと思います。

Little Village Cafe(リトルビレッジカフェ)

ただ、テーブル席が埋まっていて、カウンター席しか空いていないと、テーブル席が空くのを待つことになりそうです。

Little Village Cafe(リトルビレッジカフェ)

こじんまりとした店内で、スタッフとの距離が近いです。話していても優しさが伝わってくるので、次回も安心して行くことができます。

Little Village Cafe(リトルビレッジカフェ)

 

JR山手駅からのアクセスは下記記事をご参考ください。「カフェ ルシェルシュ(残念ながら閉店されました)」へ行く途中、大和町商店街にあります。

www.barrierfree.yokohama