横浜バリアフリー研究所

テーマは《横浜・カフェ・車イス》車イスユーザーが実際に行って、感じたこと、みんなに優しいカフェ情報など

【新横浜】ぐるめストリートがリニューアル「廻転寿司 まぐろ問屋」でワンランク上のネタを堪能

三崎まぐろ四天王

三崎まぐろ四天王

新横浜へ行った時には、新横浜ラーメン博物館へ寄ることが多いのですが、この日は行きたいラーメン屋がなく…。新横浜駅の「ぐるめストリート」がリニューアルしたとのことで、11月25日にオープンした「廻転寿司 まぐろ問屋」行ってきました。

 

 

 

新横浜駅「ぐるめストリート」が10周年でリニューアル

廻転寿司 まぐろ問屋 入口

廻転寿司 まぐろ問屋 入口

新横浜駅の「ぐるめストリート」は、キュービックプラザ新横浜 1階にあります。キュービックプラザ新横浜がオープンした2008年時は「別館」となっていましたが、2012年10月14日、飲食店街「ぐるめストリート」としてオープンしました。

コロナ禍で飲食店が入れ替わり、2022年12月現在は19店舗の飲食店が並んでいます。この時はさっぱりしたものがよかったので「廻転寿司 まぐろ問屋」へ。三浦三崎港まぐろ問屋直営ということで、希少部位などを揃えたまぐろメニューをはじめ、全国各地の市場直送の魚介が楽しめるグルメ廻転寿司とのことです。新横浜店ということで、神奈川県の食材も使っているようです。

ちなみに、「廻転」と言っていますが、「回転」はしていなかったです。

車イスで利用できるテーブル席あり

廻転寿司 まぐろ問屋 店内

外から見ると、カウンター席は椅子が高く、テーブル席もソファ席で「車イス席あるかなぁ」と思いましたが、ちょうど車イスユーザーが食事を楽しんでいるところが見えて安心しました。

最低限の接触で店員さんとも適度な距離感

廻転寿司 まぐろ問屋 テーブル席

席はゆったりとしています。タッチパネルから注文すると、レーンにのって寿司が運ばれてきます。

廻転寿司 まぐろ問屋 タッチパネル

廻転寿司 まぐろ問屋 テーブル席のレーン

食べたのは次の通り。くら寿司やスシローと比べると、価格的にワンランク上の回転寿司屋であるのは、のど黒や白姫えびなどワンランク上のネタがあるからでしょうか。

廻転寿司 まぐろ問屋 食べた寿司

本日の味噌汁 429円
とろたく巻き 429円
中落ち黄身ユッケ 429円
三崎まぐろ四天王 649円
生とろサーモン 429円
しまあじ 539円
のど黒 429円
白姫えび 649円
本まぐろ中とろ 715円

 

くら寿司の完全非接触はすごいと思いましたが、こちらは最低限の接触で店員さんと適度な距離感だったと思います。

廻転寿司 まぐろ問屋 レーンもちょうどよい高さ

レーンの位置も高くなく、湯飲みが高いところに置いてあるわけでもないので、不都合なく過ごすことができました。

ちなみに、お会計はレジでした。

廻転寿司まぐろ問屋 概要

住所:横浜市港北区新横浜2-100-45  キュービックプラザ新横浜
営業時間:11:00~23:00(L.O. 22:00)
定休日:なし ※元日のみ休業
電話:045-534-7019
最寄り駅:新横浜駅
URL:【11月25日オープン】廻転寿司まぐろ問屋 | キュービックプラザ新横浜

 

バリアフリー度調査報告

<バリアフリー度(☆☆☆で評価)>
入口:★★★(間口の広いスライドドア)
店内の広さ:★★★(車イスでも不都合ない広さ)
テーブルの高さ:★★(テーブルは問題ない高さ、カウンターは高いので利用できず)
車イス用トイレ:★★★(ぐるめストリート内にあり)
接客:★★★(適度な距離感)

車イスで利用できる「6席」は少ない印象

廻転寿司 まぐろ問屋 店内

58席のうち車イスで利用できる席は、テーブル4人席のうち2席、2席並んだカウンター席が1つ、この他2席で合計6席です。混雑時には車イス利用のために空けておくことはないと思いますので、そうすると6席は少なく感じます。

それもこれも、カウンター席の椅子が高くて利用できないことがそうさせていると感じました。椅子がはずせるテーブル席が多いとみんなが使えていいのになぁと。

 

【関連記事】

www.barrierfree.yokohama

www.barrierfree.yokohama

www.barrierfree.yokohama