くら寿司、スシロー、はま寿司の大手チェーン店、ワンランク上の「廻転寿司まぐろ問屋」へ行ってみた結果、そのちょうど中間くらいの立ち位置の「二代目ぐるめ亭」はどのような寿司屋だったかなぁと。気になりましたので、改めて行ってきました。
- 「ぐるめ亭」と「二代目ぐるめ亭」の違いとは
- カウンター席がメインで利用しやすい
- レーンはあっても寿司は回らず
- 「二代目ぐるめ亭」が一番好き
- 二代目ぐるめ亭 港南台バーズ店 概要
- バリアフリー度調査報告
- 店員さんが気を遣い、席まで持ってきてくれた
「ぐるめ亭」と「二代目ぐるめ亭」の違いとは
ぐるめ亭グループとして「ぐるめ亭」と「二代目ぐるめ亭」がありますが、おそらく、大型のロードサイド店舗と、商業施設内にある小中規模店舗で店名を分けているものだと思います。今回は「港南台バーズ店」へ行きました。この他、「CIAL桜木町店」と「ラゾーナ川崎店」があります。
カウンター席がメインで利用しやすい
カウンター席がメインとなるので、1、2人で利用する際は特に席数を気にする必要はありません。この他、4人掛けのテーブル席が3つありますが、固定ソファ席となるため、車イスから移乗する必要があります。
したがって、車イスのままの場合はカウンター席の利用となります。たまたまなのか、店内に入ってすぐ、正面の席に案内されました。入りやすく出やすい席でした。
レーンはあっても寿司は回らず
回転レーンがありましたが、ランチタイムのためか寿司は回っておらず。メニューを見て選びます。
注文方法ですが、カウンター越しに直接注文するか、ホールの店員さんに伝えるか、注文書を渡すか、のいずれかになります。
寿司が出来上がると、基本的にはカウンター越しに直接受け取る形になります。
オーダーしたのは次の通り。
築地握り 1188円
昆布〆ひらめ 473円
本まぐろ中とろ 594円
炙りさんま 286円
築地握りは10貫に日替わりみそ汁が付いてきます。この日はエビの出汁が濃厚なもので美味しかったです。「平日11:00~15:00」の限定で、その他に9種類のランチメニューがあります。
「築地握り」はシャリの量、ネタの大きさともに満足できるものでお得感があります。その他に食べたいグランドメニューも追加で注文することもできます。
タッチパネルで自由なタイミングで注文できず、提供時間も少しかかることが唯一のデメリットでしょうか。その分、人の手でしっかりと握ってもらえる寿司が提供されると思ったら、大きなデメリットだと感じることはないと思います。
「二代目ぐるめ亭」が一番好き
いろいろな回転寿司店へ行きましたが、私の場合は「二代目ぐるめ亭」が一番好きです。もちろん、個人的な好み、予算、シチュエーションにもよりますが。
くら寿司、スシロー、はま寿司の大手チェーン店からは価格優位性を、「廻転寿司まぐろ問屋」からはワンランク上の美味しさをより強く感じることができなかったためです。
今回の「二代目ぐるめ亭」は、価格、シャリの量とネタの大きさ、美味しさのバランスが良いと思いました。
二代目ぐるめ亭 港南台バーズ店 概要
住所:横浜市港南区港南台3-1-3 港南台バーズ 3F
営業時間:11:00~22:00
定休日:港南台バーズに準ずる
最寄り駅:港南台駅
URL:https://nidaime-gurumetei.com/
バリアフリー度調査報告
<バリアフリー度(☆☆☆で評価)>
入口:★★★(商業施設内の店舗なので問題なし)
店内の広さ:★★(車イスでも不都合ない広さ)
テーブルの高さ:★★★(問題ない高さ)
車イス用トイレ:★★★(施設内にあり)
接客:★★★(席まで持って来てくれた)
店員さんが気を遣い、席まで持ってきてくれた
寿司が出来上がると、基本的にはカウンター越しに直接受け取る形になります。が、築地握りはお皿に10貫のっているので、ホールの店員さんが持ってきてくれました。
以前は直接受け取りましたので、店員さん次第で対応が異なるのかも。今回の店員さんは、気を遣ってくれたのかなと思います。
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