12月の平日。新横浜にあるリハビリテーションセンターへ行く用事があったので、帰りに新横浜ラーメン博物館(ラー博)へ。この日は「利尻らーめん味楽」へ行くと決めていました。いつかの夏に「利尻昆布冷塩らーめん」を食べて以来です。
行列に並んでも食べたい「ラー博」のラーメン
一番新しく出店した「淺草 來々軒」にしようか迷ったのですが、ラー博のブログの各店のメニューを見ると味玉がないようなので。「利尻らーめん味楽」へ。
ラー博の館内はエレベーターも車イスで利用できるトイレも完備しており、ところどころ狭いながらも車イスで移動するにも問題ないので、車イスユーザーにおすすめです。
新横浜ラーメン博物館のウェブサイトを見ると、各店舗の待ち時間(ページの右上)が掲載されています。ラー博に着いた時には「10分」となっていました。
平日でも行列していた「利尻らーめん味楽」
入る際は「待ち時間10分」でしたが、実際は次の通り。
13:12 「味楽」の列に並ぶ
13:35 着席
14:00 着丼
昆布ダシがきいているのか、醤油スープに甘みを感じました。
もちもちした中太のちぢれ麺が好きです。
少し酸味のある太めのメンマが2本。
オーソドックスな焼豚らしくもあり、とろける感じのチャーシュー。次回は、チャーシューをトッピングしたくなりました。
どのお店へ行っても必ず注文する味付け玉子。美味しかったです。
シンプルでさっぱりしていますが、深みがありました。
玉子は冷えてるから別皿なんだと思いますが、常温にしておくことできないのかなぁ…と、いつも思ってしまいます。
ちなみに…、ラーメンがきたらまず、スープを飲む派です。麺はその後。
店員さんがしっかりとリードしてくれて助かる!
私が訪れた日はどちらのお店の前にも、行列を整理するためのコーンがありました。私の場合は通ることができたので問題なかったですが、ラー博のスタッフがコーンを動かして、幅を広くしてくれました。
また、店内はさほど広くないのと、混雑していたので、私が利用できる席は限られているように見えました。以前行った時は空いていたので、奥のカウンター席でしたが、そちらへは行けそうもなく…。
今回は、店員さんがしっかりとリードしてくれて助かりました。入りやすく出やすい、入って正面のカウンター席に案内してくれました。そちらに座っていたお客さんに一声かけて、席を移動してもらったように見えました。
食べ終わってお店を出ると…、行列が長くなっていて、ラー博も全体的に混雑してきたように感じました。
「味楽」の待ち時間を確認すると「30分」になっていました。12:00よりも13:00、13:00よりも14:00のほうが混雑しているのは予想外でした。食べた後の客層を見ても、その理由が全く分からなかったです…。
新横浜ラーメン博物館 概要
住所:横浜市港北区新横浜2-14-21
基本営業時間:11:00~21:00(日・祝10:30~)
※繁忙期は変動あり。公式サイト「営業時間」をご確認ください
入館料:大人380円、小・中・高校生・シニア(60歳以上)100円
※小学生未満は無料、障害者手帳をお持ちの方と同数の付き添いの方は無料
※この他、6ヶ月パス、年間パスあり
定休日: 年末年始
電話:045-471-0503(代)
最寄り駅:JR新横浜駅、横浜市営地下鉄
バリアフリー度調査報告
<バリアフリー度(☆☆☆で評価)>
入口:★★(施設入口は自動ドア、店舗入口は店舗により異なる)
店内の広さ:★★(通路も店内もやや狭いところがあるが問題なし)
テーブルの高さ:★★(多くの店舗で問題なし)
車イス用トイレ:★★(施設内に1ヵ所あり)
接客:★★★(ラー博のスタッフがいるので手伝ってくれる)
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