横浜バリアフリー研究所

テーマは《横浜・カフェ・車イス》車イスユーザーが実際に行って、感じたこと、みんなに優しいカフェ情報など

【東白楽】週末だけのカフェ「ポーコーヒー」初めて見た「ネル」を使ったドリップとは

POE COFFEE(ポー コーヒー)

インスタグラムで、横浜に自家焙煎のコーヒー店が2020年1月18日にオープンしたことを知りました。週末……、金土日だけ営業している「POE COFFEE (ポー コーヒー)」。

ネルを使っているのは確かですが、これをネルドリップと言っていいのか分からない淹れ方をしています。コーヒー関して「独自のこだわり」があるというか、唯一無二の自分の世界観を持っている、そんな感じがしました。

今年行ったコーヒー屋の中では一番好き。そして、年末になってもそう言えそうな気がします。

 

最寄り駅は東横線 東白楽駅ですが、私は、JR東神奈川駅から行きました。10分ほどで到着。

POE COFFEE(ポー コーヒー) 入口

入口は段差があるうえ手動ドアなので、自力で入店するのは難しいでしょう。金曜日のオープン時間の11:00に行き、店員さんがお店を開けるタイミングだったので、そのまま手伝ってもらうことができました。

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メニューはこのような感じです。コーヒーと日本茶のメニューが中心となっています。

POE COFFEE(ポー コーヒー)メニュー

 「ブレンド(深煎り)(550円税込)」をオーダーしました。

 「自家焙煎」「ネルドリップ」と聞くと、手廻しロースターで、ベタベタな深煎り豆をイメージするわけですが、全く違うものでした。

「ネルドリップ」の言葉の正しい定義や解釈は別として、一般的に言われるものとは異なるので……、私からは「ポーコーヒーの深煎りコーヒーは、ネルドリップで淹れてます」とは言えません。

POE COFFEE(ポー コーヒー)ネルドリップ?

POE COFFEE(ポー コーヒー)ネルドリップ?

POE COFFEE(ポー コーヒー)ネルドリップ?

POE COFFEE(ポー コーヒー)ネルドリップ?

浸漬式で淹れるのですが、ネルを使ってコーヒー粉を濾します。

「11g」「150cc」「4分」

これは深煎りのレシピです。中深煎り、カフェオレは、調整しているとのことです。

作業的にはペーパーを使ったほうが楽だと思います。ネルを使ってコーヒーの「コク」のようなものをしっかりカップに落としてあげるイメージでしょうか。ペーパーだともっと軽く……、軽すぎてしまうような気がします。

ブレンド(深煎り)(550円税込)
▲ブレンド(深煎り)(550円税込)

 

というわけで、これを「ネルドリップ」と言うと、誤った情報を伝えてしまうような気がするのです。「drip=滴る」という意味においては正しいような気がしますが、一般的には「透過法」に使われる言葉になりますので。

興味深い淹れ方をしているところに、強いこだわりを感じます。味については、みんなから好きになってもらえそうなコーヒーだと思います。

 

見ているかぎり、この方法で淹れること自体は簡単ですが、それを決めるまでに、いくつもの要素があります。
・豆量
・湯量
・湯温
・抽出時間
・粉の挽き目
・撹拌するかしないか
・フタをするかしないか

私が疑問に感じたことは教えてもらい、だいたいのことはスッキリしたのですが……。本質的な核の部分には辿り着いていないような気もします。まぁ、それは、必ずあるものとも限りませんので。

気になることがある方は、実際にお店へ行って、店員さんに直接聞いてみてください。

 

この日はコーヒーと一緒に「どら焼き(230円税込)」を。横浜・六角橋にある「お茶の子まめ」のものです。1日4個限定とのこと。

カフェオレ(600円税込)」もいただきました。濃いめに淹れたコーヒーに、フワフワに泡立てたミルクを加えて作るカフェオレは、大きめのカフェオレボウルでいただきます。

カフェオレ(600円税込)

生豆は「海ノ向こうコーヒー」より。小型焙煎機「ディスカバリー」で焙煎しています。

 

日本茶も気になりまして、次の週にまた行きました。

深蒸し茶(550円税込)」を。

深蒸し茶(550円税込)

「6g」「140cc」「30秒」「70~80℃」で抽出しているそうです。

茶葉は、静岡県のサングラムのものを扱っています。

静岡県・サングラムの茶葉

茶葉の販売も行っているので、購入してみました。「おいしい淹れ方」が書いてある、パッケージデザインが好きです。

静岡県・サングラムの茶葉

「日本茶には、玉露、かぶせ茶、煎茶、芽茶、茎茶、焙じ茶など、さまざまな茶葉があります。」と書いてありますが、ちょっとよく分かりませんので。少しだけ詳しくなりたいです。

とりあえず、紅茶を淹れる時に使っている道具で淹れようと思っています。

 

ブルーベリーとクリームチーズのスコーン(270円税込)」「ほうじ茶ラテ(600円税込)」もいただきました。

ブルーベリーとクリームチーズのスコーン(270円)

ほうじ茶ラテ(600円税込)

前回はコーヒーにどら焼き、今回は深蒸し茶、ほうじ茶ラテにスコーン。逆のほうが良かったのかもしれない、と、ちょっと思いました。

 

店員さんが1人で営業するお店のメリットは、気が合えばいつ行っても同じ店員さんがいるという安心感。
デメリットは、気が合わないと、次はないかなということと、その店員さんが休む時はお店が休みで、代わりの人では営業できないということ。 

店名の「POE」が何かを質問するのを忘れましたので、それはまた次の機会に。

 

■ Coffee & Japanese tea POE COFFEE(ポー コーヒー)
住所:横浜市神奈川区平川町27-1
営業時間:金曜 11:00~19:00、土・日曜 9:00~18:00 ※変更する場合あり
定休日:月~木曜 ※祝日は営業する場合あり
最寄り駅:東急東横線 東白楽駅
※営業日、営業時間はインスタグラムで確認を
URL:https://www.instagram.com/poe_coffee/

note:

note.com

 

バリアフリー度調査報告

<バリアフリー度(☆☆☆で評価)>
入口:なし(段差があるうえ手動ドア)
店内の広さ:★★★(店内はフラットで余裕のある空間)
テーブルの高さ:★★★(低いタイプのカウンター席)
車イス用トイレ:なし(最寄り駅のトイレ利用)
接客:★★(ガラス張りなので気づいてもらえるが、1人での営業なので手が離せないタイミングがありそう)

物理的、接客的バリアフリーについて

最寄りは「東白楽駅」ですが、「東神奈川駅」から行きました。10分ほどで着きました。

駅からお店までは基本的に平坦ではありますが、歩道がガタガタしていたり、段差があるなどして、所々、車道を通ることもありました。

POE COFFEE(ポー コーヒー)入口

入口は段差があり、手動ドアなので自力での入店は難しそうです。ガラス張りのため、お店の外から店内を、店内から外を見ることができます。お店の前にいれば、店員さんが気付いてくれると思います。

ただ、1人で営業しているので、手が離せないタイミングがありそうです。 

POE COFFEE(ポー コーヒー)入口

店内はフラットであり、余裕のある空間作りになっています。

・カウンター 4席
・大テーブル 4席
・小カウンター 1席

大テーブルは高さが少し低いため、足が当たってしまうかもしれません。3つ(だったような?)の木を合わせて作ったものだそうです。きれいな四角ではない形が面白いデザインです。

おすすめは、カウンター席です。足元を気にする必要がないことと、コーヒーや日本茶を淹れているところを見ることができますので。

小カウンターで「ひとりの時間」を過ごすのも良さそうです。

▼JR東神奈川駅、東横線 東白楽駅 からのアクセスはこちら

www.barrierfree.yokohama