横浜市の都心臨海部を走行する連節バス「ベイサイドブルー」の発表会が2020年2月10日、横浜ハンマーヘッドで行われました。
国産では初めてとなる連節バス。バリアフリー対応もバッチリです。
連節バス「ベイサイドブルー」は、横浜駅東口からパシフィコ横浜、新港ふ頭客船ターミナル、横浜赤レンガ倉庫、大さん橋客船ターミナルなど臨海部を経由し、山下ふ頭までを結ぶ路線。2020年6月に運行開始予定となっています。⇒2020年7月23日より運行開始と発表されました。
日野自動車と、いすゞ自動車が共同開発したハイブリッドバスで、全長は約18メートル、定員113人。4台導入されるそうです。
車いす用スロープは、中扉に設置されています。
反転式なのでワンタッチでスロープが出し入れ可能。これなら運転手さんも作業しやすいですね。
4席分の折り畳みシートのスペースが、車イスやベビーカー用に充てられています。
車イスは2台設置可能です。
2020年6月に運行開始したら、乗ってみたいと思います。2020年4月ごろに運賃やバス停などの詳細が発表される予定とのことです。
全体の詳しいレポートは「横浜ウォッチャー」さんの記事をご覧ください。後車室には対面式シートがあるようです。
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