2020年4月に横浜駅西口近くの岡野町にオープンしてから、鎌倉の長谷、元町、日本大通り、マークイズみなとみらい、大船、ルミネ横浜と、1年半で7店舗も出店している「UNI COFFEE ROASTERY(ユニ コーヒー ロースタリー)」。関内南口にも出店予定とのことです。元町へ行った際に寄ってみました。
- UNI COFFEE ROASTERY(ユニ コーヒー ロースタリー)について
- コーヒーはもちろん多彩なメニューを提供
- UNI COFFEE ROASTERY 横浜元町(ユニ コーヒー ロースタリー ヨコハマモトマチ)概要
- バリアフリー度調査報告
- 物理的・接客的バリアフリーについて
UNI COFFEE ROASTERY(ユニ コーヒー ロースタリー)について
UNI COFFEE ROASTERYはキャッシュレスオーダーに対応した、横浜発のカフェ&ロースタリーとして、横浜駅西口から10分ほどの岡野町に誕生しました。
同店のサイトによると、ケシ畑をコーヒー農園へと転換しているミャンマー・シャン州の高地で栽培されたフェアトレードのコーヒー豆(アラビカ種のCatimor<標高:2,200m、シャン州ピンウールウィンモゴク産>、Catuai<標高:1,400m、シャン州ピンウールウィンメイミョー産>)を仕入れ、岡野町の店舗で焙煎しているとのこと。
自社アプリを開発し現金のほかに「UNI Pay」で簡単に決済できる仕組みも導入しています。
カヌレやフィナンシェなどの焼菓子やフード類は、キッチンを併設している日本大通りの店舗で作っているようです(リアン サンドウィッチ カフェのあった場所)。
横浜元町の店舗は元町ショッピングストリートのJR石川町駅寄りにあります。
コーヒーはもちろん多彩なメニューを提供
店内は白とライトブラウンを基調としたインテリア。白いエスプレッソマシンが置いてありました(おそらく、SYNESSO<シネッソ>S200)。
メニューは、ドリップコーヒー(ファストブリューと表記)のほか、エスプレッソベースのコーヒーもあります。
コーヒーのほか、抹茶やほうじ茶のラテ、ココア、オリジナルティーなどもあります。
注文したのは、エスプレッソダブル(490円)。紙カップだったので、フタも無しにしてもらいました。エスプレッソは陶器カップでいただきたいものですが、用意はないのかもしれません。酸っぱいタイプの味でした。
時間がなく、入って一番手前のテーブル席でサクッと飲み、サクッと帰りました。また訪れる機会があれば、奥のほうへも行ってみたいと思います。2階席もあるようです。
UNI COFFEE ROASTERY 横浜元町(ユニ コーヒー ロースタリー ヨコハマモトマチ)概要
住所:横浜市中区元町4-170元町ビル 4-170
営業時間:8:00~21:00
※当面の間は8:00~20:00
定休日:なし ※正月をのぞく
電話:050-3204-0861
URL:https://unicoffeeroastery.jp/
バリアフリー度調査報告
<バリアフリー度(☆☆☆で評価)>
入口:★(角度が急だがスロープあり)
店内の広さ:★★(1階は奥まで行けそう)
テーブルの高さ:★★(問題ない高さ)
車イス用トイレ:なし(多目的パウダールーム「元町オアシス」や石川町駅のトイレを利用)
接客:★★★(出入りを手伝ってくれ、テーブルまで持ってきてくれた)
物理的・接客的バリアフリーについて
入口には段差解消のスロープを設けてありますが、角度が急でアプローチも短いので自力では無理だなと。がんばっても危ないだけなので…、外からのぞいて店員さんに視線を送ります。
カウンターの中に店員さんが2人いて、1人が会計、1人がコーヒーを淹れてました。テーブルを拭いたり、2階の片付けをしたりとカウンターから出てくることもあるので、そのタイミングで気づいてもらえれば、という感じで。
平日の16:00ごろに行ったので店員さんは2人でしたが、曜日や時間帯によっては店員さんがもう1人、2人多いこともあるかもしれません。
入店する時は後ろから押してもらい、退店する時は後ろ向きで引いてもらいます。
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